fbpx

NCOOL 新潟公務員専門学校

学生時代の"経験"は意外に役立つ

渡邊 雄一朗さん (左)

公務員ビジネス学科卒 / 開志学園高校出身
新潟県職員としてコロニーにいがた白岩の里に勤務。
総務課として施設管理業務を中心に幅広く業務に従事している。

 

遠藤 弥一さん (右)

警察・消防学科卒 / 新潟東高校出身
新潟市役所職員として本庁の納税課に勤務。
各種税金の還付金に関する業務に従事している。
Q.渡邊くんのお仕事について教えてください。

コロニーにいがた白岩の里(知的障碍者総合援護施設)での備品管理が主な仕事です。

具体的には備品の調達や配置、在庫管理などを行っています。

現在勤務している施設は、利用者が130名程度、職員も看護師や薬剤師、介護士さんなど専門職の方中心の130名程度が勤務する大きな施設になります。

とても広い大きな施設になるので取り扱う金額も大きく責任感の伴う、やりがいのある仕事ですね。

なので、県職員というよりも”施設職員”という感覚の方が近いと思います。

Q.遠藤くんのお仕事について教えてください。

納税課で固定資産税や軽自動車税などの還付に関する仕事をしています。

窓口対応というよりは電話での問い合わせ対応が多く、特に送付書を送った直後は再発行依頼や納付方法について問い合わせの電話が集中します。

パソコンでのデータ集計と電話対応で1日が終わってしまう日もあるくらい市民の方から様々な問い合わせが来ます。

Q.仕事で役立っている経験はある?

特にこれが役立っている!ということはピンポイントではないけど、ボランティアやインターンシップ、ゼミ活動などいろんな経験ができたのはよかったかな?視野は広がったと思います。

自分もボランティア活動は今の仕事でも役立っていると思います。いろんな考えやタイプの人がいるんだと気づくきっかけになりました。

あとは何でも自分たちで企画して行事をすることができたという学校の環境は良かったと思います。自分も学生時代は、産学官連携授業で十日町市の街おこしを企画したりしていました。

自分も学校での企画経験を活かして、今の部署ではQR決済での納税が可能になったことを納付書に広告として載せる企画を提案して、実現させることができました。

最後にこれから公務員を目指す人にメッセージをお願いします!

県職員の仕事は幅広いので、色んな経験が様々なところで役立ちます!私も学生時代に取り組んでいた集落活性化事業を今度は県職員としてサポートする側に回ってみたいと思っていますし。

事務職員というと電話やパソコンを使った“THE事務”という仕事をイメージすると思いますが、現場に出ていろんな人と関わる仕事もたくさんあるので、結構面白いんじゃないかなと思っています。

お二人とも今回はありがとうございました!

オープンキャンパス
資料請求
ページのトップへ戻る