航空学生の受験年齢が引き上げ✈
航空学生の受験年齢が引き上げ✈
航空学生(航空自衛隊)の受験可能年齢が2024年度試験から引き上げられました!
航空学生とは
高校卒業又は中等教育学校卒業者(見込みを含む。)、高専3年修了者(見込みを含む。)
及び高校卒業と同等以上の学力があると認められる男女を対象にした、海上自衛隊・航空自衛隊のパイロット等を養成する制度です。
入隊後は「航空学生」として、全員が学生宿舎で規則正しい団体生活を送りながら2年間の基礎教育を受け、
続いて飛行訓練を中心としたそれぞれの段階の操縦課程に進みます。
<2023年度までの受験可能年齢>
海自航空学生⇒18歳以上23歳未満
空自航空学生⇒18歳以上21歳未満
<2024年度からの受験可能年齢>
海自航空学生⇒18歳以上23歳未満
空自航空学生⇒18歳以上24歳未満
よって、
・年齢で諦めていた人も
・今まで受験できなかった大学新卒(既卒)の方も
航空学生を受験することができるようになります。
詳しくは[航空学生・自衛隊募集ページ]をご覧ください!
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/index.html
またNCOOLでは
全国初※!
航空自衛隊・海上自衛隊・陸曹自衛隊航空操縦学生・海上保安学校航空課程
のパイロットを目指す専門学科が誕生します!
[募集概要]飛行機・ヘリコプターのパイロットとなって多くの人々の幸福の為に働くことを希望する者
学科名称:航空学生・パイロット学科
募集定員:10名
年限:2年
募集期間:2024年9月15日~2025年3月31日
入試区分:AO入試、学校推薦入試、一般入試、各種特待生入試
選考方法:書類審査、面接試験(AO入試の場合は免除)※特待生を受験する場合は特待生面接試験を実施します
選考料:2万円(AO入試の場合は免除)
学費:103万円(学費の他に諸経費が必要)
航空学生を目指す!学びの特徴
1)全国各地の航空基地へ視察研修
各航空基地を巡り、各基地の役割や業務内容を理解し、
現役パイロットの方から話を聞いたり、
実際の戦闘機などを見学することで、より深い職業理解を育みます。
そして、これがさらなる大空への憧れ、夢へ挑戦する力となり、
明確な目標設定につながります。
2)筆記試験・適性検査・操縦適性検査に対応した専用カリキュラム
高卒程度公務員試験1次試験において20年連続90%の合格率を輩出する教育力で、
まずは1次試験の筆記試験・適性試験合格を目指します。
今は勉強が苦手でも大丈夫!経験豊富で優秀なNCOOL講師陣と共に克服しよう!
また、難関の適性検査に対してもカリキュラム内で空間把握などの練習を積み上げ
試験合格を目指します。
3)フライトに必須の英会話授業が豊富
管制官とのやり取りは英語で行うため、試験突破だけを目標とするのではなく、
合格後に必要とされる能力を在学中から訓練します。
また、英語試験で課せられる記述式の問題にも対応します。
4)フライトシミュレーターで操縦感覚を鍛える
操縦のイメージを掴むため、そして1次試験の適性試験対策も兼ねたフライトシミュレーター(BOEING MILITARY EDITION)を導入しています。
プロ仕様のフライトコックピットを再現し、
初めての方でも大空を駆け巡る感覚を得ることができます。
5)アメリカでのフライト訓練を実施予定
アメリカでのフライト訓練プログラムを予定しています。
日本では実施できない実際のフライト訓練と、英語会話トレーニングを実施予定です。
これらの経験は第3次試験対策につながります。