【官公庁視察研修】全学科1年生が参加!職業理解を深めました@長岡
【官公庁視察研修】全学科1年生が参加!職業理解を深めました@長岡
先日、2日間に分けて全学科の1年生が
長岡に視察研修に行きました。
「視察」とは「現場に行き、実際の様子を見極める」こと。
「見極める」とは「物事を深く知る・判定する」ということ。
つまり、視察研修とは
実際に現場に足を運んで、その職種について深く学ぶ研修ということです!
1年生にとって、入学してからの初めての視察研修。
・長岡市はどんな街なの?どんな取り組みをしているの?
・職員の方はどんな思いで働いてるの?
それぞれの思いを元に、いざ出発です!
まずは、長岡市役所(アオーレ長岡)へ到着!
壮大なアオーレ長岡に
テンションのあがる学生たち。
自前のメモを紹介してくれる学生も😊
全員メモ持参で聞く準備はバッチリです!
まずは長岡市の特徴を教えてもらい、
続いて、施設の見学へ。
アオーレ長岡に込められた想いを知る
「街作りは市役所職員だけではできません。
市役所職員、市民の皆さんが一体となって取り組むことが大切です。
そこで、市民の皆さんが集まって一緒に活動できる施設として
アリーナ、市役所などが一体となっている複合施設としてアオーレ長岡を作りました。」
そう話してくださった職員の方。
また、建物の構造に関しては
「アオーレ長岡にはナカドマと言われる、屋根付きの広場があります。
ここは、アオーレ長岡内のどこに行くとしてもみんなが通る場所です。
みんなナカドマから入ってナカドマから出るのです。
つまり、人々が出会う仕組みをこのナカドマによって作っているのです!
また、長岡は豪雪地帯ですが、屋根をつけることで冬、雪が降っても大丈夫なようにしました。
さらに、ナカドマに関しては24時間出入り可能なので、
建物内の施設に用がない時でもいつでも市民の皆さんから使っていただける通りになっています。」
午後は長岡市消防本部・ミライエ・防災センターへ分かれて見学を行いました!
見学先の官公庁にNCOOLの卒業生が働いている、という場面にも遭遇!
その先輩からお話を聞かせてもらう場面もありました!
研修に参加した学生の声を聞いてみた!
Q 研修に参加して、どんなことを学びましたか?
A 長岡市は市民に寄り添っている自治体だと学びました。
長岡市役所は上に高い構造ではなく、横に広い構造で、
それは足の良くない人でも移動がしやすいように配慮されているのだと教えてもらいました。
他にも、一般的に市役所は番号で呼び出しをしているところを、
長岡市では市民が分かりやすいように言葉(たとえば「マイナンバーでお待ちの方」)
で呼び出しをしているのだと分かり、このように感じました。
Q 研修を終えて、気持ちの変化はありましたか?
A どの現場に行っても、職員の方は市民のことを一番に考えて仕事をしていると分かりました。
私は市役所職員を目指しているのですが、どんな市役所職員になりたいかが
研修を終えて少しはっきりしてきました。
私も、現場で働く職員の方のように、
広い視野を持ち、困った人にもすぐに歩み寄れる市役所職員になりたいと思っています!
Q 研修に参加してどんなことを学びましたか?
A 私は午後消防本部に参加して、勤務体制・業務内容のリアルを知ることができました。
消防は出動しない時間は筋トレのイメージを強く持っていたのですが、
事務作業も意外と多いことが分かりました。
今学校でやっているWordやExcelなどの授業は
ここにつながっているのだとわかり、
学校で学ぶ勉強の意味を見出せました!
Q 研修を終えて気持ちの変化はありましたか?
A 今まで私は警察志望だったのですが、消防もいいなと思うようになりました。
体力面に不安があったのですが、女性も多く活躍している姿を目の当たりにして
自信をもらえたからです。
今回の研修で自分の進路に対する視野が広がりました!
集合写真を大公開!
警察・消防学科 速修学科 オンライン科1年生
公務員ビジネス学科1年生
NCOOLでは、各種官公庁への視察研修があり、
職業理解を深めることができるとともに、自分自身の視野を広げることができます!
これからもそれぞれの進路実現に向けて頑張っていきましょう✨