新潟市で働く方からお話を聞き、職業理解を深めました!~公務員ビジネス学科1年生~
新潟市で働く方からお話を聞き、職業理解を深めました!~公務員ビジネス学科1年生~
市政さわやかトーク宅配便
先日、新潟市こども未来部こども政策課の方からお越しいただき、
実際に行っている業務、
新潟市の現状等について
ご講話をいただきました!
参加したのは、3ヶ月前に入学したばかりの公務員ビジネス学科の1年生✨
新潟市が行っている
「市政さわやかトーク宅配便」
(新潟市の職員の方からお越しいただき、市の事業や施策などについてご説明をいただく講座)
を活用させていただき、お話を聞かせていただきました💡
こどもの貧困対策について
まずは、新潟市の子ども・家庭の状況からお話は始まりました。
経済面を理由にできなかったこと、困ったことの実態をアンケート結果から分析、
その調査結果を踏まえた新潟市の取り組み・今後の計画までお聞かせていただきました。
後半は学生からの質問タイム
聞かせていただいたお話を踏まえて
積極的に質問するなど、目の前のチャンスを自分のものにする学生の姿が見られました✊🏻✨
Q.現在子どもの貧困対策として、58か所の子ども食堂という形での支援があると分かりました。
その他にも今行っていることがあれば教えてほしいです。
A.今取り組んでいる子ども食堂を新潟市の8区すべてに広げていけるように努めています。
また、ヤングケアラー(=家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、
家事や家族の世話などを行っている、18歳未満の子どものこと)に対する認知度の向上と支援体制を構築することにも努めています。
Q.特に感じるやりがいは何ですか?
A.子どもと関われることです。
こども未来部こども政策課が他の課と大きく異なるところは、日々の業務の中で子どもと関われる点です。
子どもたちと直接かかわることができ、子どもたちの笑顔が見れた時に
特にやりがいを感じます。
お話を聞き終えて
今回、新潟市の現状や業務について教えていただくと共に、
新潟市が求める人物像についてもご講話いただきました。
その中で、特に今やっておいた方が良いこととしては
「各省庁が発表する情報をチェックしておくこと。」
と教えていただきました!
各省庁が発表している情報は、
国だけでなく、各専門家を交えて作られているため、
文章も数字も正しいものだからということです!
NCOOLでは、今回のように職業理解を深める活動や取り組みが
数多くあります!
今回聞いたお話を今後の自身の進路実現に活かすと共に、
これからも様々な活動を通して
職業理解を深め、視野を広げていきましょう✨